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2022/10/05

スエード・ヌバックレザーについて

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こんにちは。

難波や全国へ、アーカイブファッションや個性的なデザイン古着等の提案をする、古着屋という固定概念にとらわれないユーズドセレクトショップ「smooth operator」の見竹です。


今回は「スエード」「ヌバック」レザーについて。

そもそも歴史は古くいつどこで作られ始めたか明確ではありません。
名前はフランスでスウェーデンの裏革製の手袋のことを「スウェード」と呼んだことが始まりだそう。

素材感としては
主に豚革の裏側を擦って起毛させた物を「スエード」
牛革の表側を擦って起毛させた物を「ヌバック」
といいます。※例外有

スムースレザーに比べてケアが面倒で使いにくいと思われがちですが
雨に強く汚れも目立ちにくい点や
ケアもブラッシング→スプレー→毛足の整え程度で完遂する使い勝手の良さがポイントです。

この秋冬は肌触りが良く、耐久性もあるスエードやヌバック素材の起毛革で作られたレザージャケットを選んで
周囲の着こなしと一味差をつけたスタイリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?

スエード・ヌバックレザーについて
スエード・ヌバックレザーについて

2022/09/28

スーツの歴史

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こんにちは。


難波や全国へ、アーカイブファッションや個性的なデザイン古着等の提案をする、古着屋という固定概念にとらわれないユーズドセレクトショップ「smooth operator」の見竹です。



今回はスーツの成り立ちについて少しご紹介致します。

1800年代半ばに生まれフロックコートやテールコート(燕尾服)に変わって英国家族がリラックスしたい時に着ていた「ラウンジジャケット」が、普段着としてパンツやベストと同じ生地で仕立てられた「ラウンジスーツ」がスーツの原型と言われています。

元々リラックスの為の衣服が現代では仕事着の定番となっているのは面白いですよね。

また上下でそれぞれ雰囲気を合わせた自由な着方ができる「セットアップ」が現代の主流になりつつあります。



当店「smooth operator」ではタイトな雰囲気の3Bセットアップやソフトスーツ等、幅広く取り揃えております。

新年から新春にかけて式典や祭典が多くなってくるこれからの時期、新しくワードローブに加えてみてください。

スーツの歴史
スーツの歴史

2022/09/21

23awトレンドアイテム【レザーライダース】について

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こんにちは。


難波や全国へ、アーカイブファッションや個性的なデザイン古着等の提案をする、古着屋という固定概念にとらわれないユーズドセレクトショップ「smooth operator」の見竹です。



今回は22-23awトレンドアイテムの「レザー」について
毎年秋冬のコレクションで見かけるレザーアイテム。

前回はレザージャケットの始まりについてでしたが、
今回はバイカージャケット、ライダース。


UKストリート・ロックスタイルで反骨精神のイメージが強い。
そんなイメージがついたのは70sのパンクムーブメントに端を発します。

シドヴィシャスが愛用していたschottの「618」をはじめとするアメジャンやジョーストラマーのLewisleathersの「ライトニング」等のロンジャンと、それぞれディティールが異なるライダースが不良達に影響を与えました。

名前の雰囲気から感じ取れるようにややタイトなロンジャンと、ゆったりしたアメジャン。
それはバイクの形状の違いによって生まれた差だったりします。

実用性重視のディティールもストリートの若者たちを中心に社会に対する反逆の象徴として取り入れられるようになりました。

トラディショナルなファッションアイコンとしてトレンド感のあるレザーのライダースを取り入れていきたいですね。




23awトレンドアイテム【レザーライダース】について
23awトレンドアイテム【レザーライダース】について

2022/09/14

トランスペアレントとは?

こんにちは。


難波や全国へ、アーカイブファッションや個性的なデザイン古着等の提案をする、古着屋という固定概念にとらわれないユーズドセレクトショップ「smooth operator」の見竹です。



今回は22-23awトレンドアイテム「トランスペアレント」について

メンズレディース問わず色気のあるスタイリングを作れる【透明感】のあるシアー素材です。
トレンド感満載のアイテムですね。

ファッションのジェンダーレス化でメンズでもよく取り入れられるようになったイメージですね。

画像を使って幾つか解説していきます。






またSmooth operatorでも新商品として入荷していく予定なので是非チェックしてくださいね。

トランスペアレントとは?
トランスペアレントとは?

2022/09/07

ファッションの基礎その2【サイジング】編

こんにちは。


難波や全国へ、アーカイブファッションや個性的なデザイン古着等の提案をする、古着屋という固定概念にとらわれないユーズドセレクトショップ「smooth operator」の見竹です。

前回から3回に分けて「ファッションの基礎」を解説しています。



「smooth operator」がスタイリングをする際の根本的な考え

「色合わせ」「サイジング」「シルエット」

の3つを掘り下げて解説していくので、是非チェックしてくださいね。



今回は「サイジング」について

幅広く言えばサイジングもシルエットも似ている意味合いの言葉ですが「smooth operator」では

「サイジング」を【その洋服のサイズ感の事】

「シルエット」を【スタイリングの際の全体のラインの事】

と定義して話を進めていきます。

まず自分のしたいスタイル(着こなしやライン)をイメージしてから、それを洋服ごとのサイジングやデザインから再現していスタイリングしていきます。



例えばAラインシルエットのスタイリングの場合

・トップスはタイトなサイジングの物

・ボトムは裾にかけてフレアしている物

というふうに全体のイメージを構築してからアイテムを選びます。

その際、当然の事ですが自身の体型にあったサイズのアイテムを選ばないとチグハグな印象になってしまいますよね。

さらにトップスならどの程度のタイトさが自身の体型に合っているのか、ボトムスならどの位置にウエストを持ってくるのか・股上の深さも重要になってくるポイントです。

なので「シルエット」を決めてからアイテム毎・体型毎の「サイジング」を微調整することが本当に大切になります。



結論として「サイジング」とは【洋服】と【自分自身の体型】との兼ね合いで決める要素ということになります。

服を購入する時・スタイリングを組む際、デザインと共に非常に重視するべき大切なポイントになるので、洋服を選ぶときは是非意識してみてください。



次回はそれぞれの「シルエット」について解説するのでまた見てくださいね。

ファッションの基礎その2【サイジング】編
ファッションの基礎その2【サイジング】編

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